世界遺産(文化遺産)として、1993年にユネスコに認定されたブハラ歴史地区は、ウズベキスタン共和国の中の都市のひとつなんですよ。
ブハラ州の州都にも指定されているんですって。
世界遺産のブハラ歴史地区の場所は、ザラフシャーン川の下流域にあって、古代からオアシス都市として栄えてたんだそうです。
世界遺産のブハラ歴史地区という名前は、日本語ではボハラと書かれてたんですよ。
近代ペルシア語・チャガタイ語では、「Bukhaーraー」と表記されているんです。諸外国語の表記は、「Bukhara」「Bokhara」とされていることが多いそうですよ。
近代ペルシア語・チャガタイ語というのは、アミール国期までのこの地域の伝統的な書籍言語なんです。
世界遺産のブハラ歴史地区には、ブハラ・アミール国(ブハラ・ハン国)の首都が置かれていて、西トルキスタンの政治や文化の中心的な都市でもあったところなんです。
このブハラ都市が、近代のペルシア語文学の発展に残した足跡は大きく、住民の間ではペルシア語系のタジク語が広く話されているそうです。
でも、住民の多くは民族籍上ウズベク人とされているんです。タジク人としてアイデンティティを持っている複雑な民族構成になっているんです。
