1996年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されたスケリッグ・マイケルとは、断崖絶壁の岩山からなる孤島のことなんです。
アイルランド島の西方ケリー州の沖合い16キロメートル離れた場所にあるんです。
面積は、わずか0.18平方キロメートルしかないんですよ。
世界遺産のスケリッグ・マイケルとは、アイルランド語で「マイケルの岩」という意味なんだそうです。
588年にケルト人によって、スケリッグ・マイケル島の標高240メートルの山頂付近に修道院が建てられたんです。
断崖絶壁の孤島だということと、スケリッグ・マイケルの位置との関係からか、現在までその修道院は昔のままで、原型を保っているんですよ。
この垂直に切り立った崖の下に、石を積み上げて作ったという小屋で、初期のキリスト教の僧侶達が暮らしていたんです。
すごいですよね。1100年頃には放棄されてしまって、誰も住まなくなってしまったんです。
巡礼者達が、海が静かで穏やかな季節になると毎年やってくるようになったんです。
世界遺産のスケリッグ・マイケル島は、自然保護区に指定されていてフルマカモメ・ミツユビカモメ・オオハシウミガラス・カツオドリ・ウミガラス・ウミツバメ・マンクスミズナギドリなどたくさんの海鳥がいるんですよ。
