世界遺産であるパーヌルル国立公園はの中には、バングル・バングルと呼ばれる奇岩があるんですよ。
このバングル・バングルという言葉は、アボリジニの言葉で「砂岩」という意味なんです。
「バーヌルル」という言葉は、キジャと呼ばれるアボリジニ民族集団の言葉で、「バングル・バングルの砂岩地帯」という意味で、英語の「bundle(束)」が訛った言葉だと言われているんです。
世界遺産であるパーヌルル国立公園は、西オーストラリア州の北部、キンバリー地区にあってパースからは北東2054キロメートルも離れた所にあるんです。
バングル・バングルの砂岩はドーム状の形をしていて、このドームの部分が褐色の縞模様なんです。面白いですよね。
この縞模様は、鉄分を多く含んでいて多孔性なので微生物の繁殖が少ない砂岩層と、微生物の繁殖が行なわれやすい粘土層に分かれているんです。
微生物の含まれている量が層によって違う為に、こんな奇妙な縞模様をしているんですって。
バングル・バングルには、このドーム状の砂岩と岩石で出来たドームもあるんですよ。
これらのドームは、大小の岩石が一度セメント状になって、オード川の流れで出来た水たまりに堆積物が積もり、雨が堆積物が作った岩石を削ることでドーム状になったと考えられているんですよ。
